第7回大学ボランティアセンターフォーラム

大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)推進の役割を探る

〜学生の活動を持続可能な成果につなげるための戦略とは

大学生のボランティア活動を推進するために大学内に設置されたボランティアセンターの数は年々増え続け、その数は149を数えます。(大学ボランティアセンターリソースセンター調べ 2013.6)。また、東日本大震災の被災地支援活動をきっかけとして新たに発足したり設置が準備されたりしている大学ボランティアセンターも数多くあります。

 一方、学生の社会貢献活動をカリキュラムに位置づけ、アカデミックな学習や知識の活用に結び付けるサービスラーニングが大学の中に広がっています。大学そのものの社会貢献(シビックエンゲージメント)も強く求められる流れの中で、大学と地域の連携を推進する部署が学生たちを巻き込んだ社会課題解決型プロジェクトをコーディネートするケースも増えています。

 今回のフォーラムでは、大学ボランティアセンター、サービスラーニングセンター、地域連携部署など互いの立場や役割の違いを超えてつながり協力し合う枠組みとして「大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)」に着目し、その推進において私たちが果たしている役割の重要性を確認し合うことをテーマといたしました。サービスラーニング、災害ボランティア活動について考え合う2つの全体会、大学間連携や学内体制づくりおよびコーディネート法などについての分科会、自由研究発表、地域別交流会など、多様なニーズに応えるプログラムです。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

[日 程]2013年9月14日(土)・15日(日)

[会 場]日本福祉大学美浜キャンパス

     http://www.n-fukushi.ac.jp/about/campus/mihama/index.html

[対 象]大学ボランティアセンター、サービスラーニングセンター、地域連携センター

     など学生・大学の社会貢献活動を推進する部署、プログラムの       

     運営、実践に関わる教職員/開設を検討している教職員/支援を担当されている

     大学教職員/開設や運営を支援している学外の中間支援組織の方

[定 員]30名

[参加費]13,000円(宿泊食費および情報交換会費は別)

[主 催]大学ボランティアセンター全国フォーラム2013実行委員会

     特定非営利活動法人ユースビジョン

[共 催]日本福祉大学災害ボランティアセンター

     日本福祉大学サービスラーニングセンター

[プログラム]

9月14日(土)<1日目>

10:00  オプション企画 「日本福祉大学の学生と美浜町を歩くフィールドワーク」

12:00  昼食休憩

13:00  日本福祉大学災害ボランティアセンター訪問

13:30  フォーラム開会

13:45 全体会Ⅰ:カリキュラムと関連した大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)       〜地域と大学が協働した学びの拠点形成とサービスラーニング

15:15 休憩

15:30 全体会Ⅱ:学生のボランティア活動推進による大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)  〜日本福祉大学災害ボランティアセンターの取り組み

18:00 宿舎へ移動(宿舎のバスで移動)

18:30 情報交換会(オプション企画;希望者のみ)

20:00 1日目終了(参加者はバスで最寄りの野間駅に移動)

 

9月15日(日)<2日目>

09:30 分科会

12:30 昼食休憩

13:30 自由研究発表

15:30 休憩

15:40 地域別意見交換会「大学ボランティアセンター間の地域別のつながりづくりに向けて」

16:45 挨拶・アンケート記入

17:00 終了・解散

第7回大学ボランティアセンター全国フォーラムチラシ
第7回大学VCフォーラム2013.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 358.3 KB

9月14日(土)<1日目>

オプション企画:「日本福祉大学の学生と美浜町を歩くフィールドワーク」
 日本福祉大学災害ボランティアセンターでは、大学の地元の地域が災害の被災地になることを想定して、大学の防災の日などに地域住民と一緒に、災害時の危険箇所をチェックする町歩きを実施してきました。今回は、全国各地からの参加者の皆様に、美浜町を紹介しながら減災の視点で街並みを知っていただくフィールドワークを実施します。

 

日本福祉大学災害ボランティアセンター訪問

進行:日本福祉大学災害ボランティアセンター
 日本福祉大学災害ボランティアセンターは、東日本大震災を契機として学生と教職員が一緒に考え、活動する大学組織として2011年3月30日に発足しました。大学美浜キャンパスの真ん中に位置するセンターに気軽にお立ち寄りください。

 

全体会Ⅰ

カリキュラムと関連した大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)

〜地域と大学が協働した学びの拠点形成とサービスラーニング
コーディネーター:原田正樹(日本福祉大学学長補佐・社会福祉学部教授)
 2009年度から開始された日本福祉大学のサービスラーニングは、知多地域で活躍する多様な地域福祉NPOとの協働型で運営されています。学生、大学、学生の活動を受け入れる多数のNPOの三者が行うトライアングルリフレクションをとおした学び合いが形成する学びの拠点形成とサービスラーニングについて、指導担当教員、NPOネットワークの要となるキーパーソン、学生と向き合うNPOの受入担当者から報告します。
(1) NPO協働型サービスラーニングの展開

発表者:村上徹也(日本福祉大学サービスラーニングセンター副センター長)

(2) 学び合いと協働により広がってきた知多のNPOの歴史と特色

発表者:松下典子(NPO法人ゆいの会理事)

(3) NPOにとっての学生のサービスラーニングの受け入れの意義と課題

発表者: NPOのサービスラーニング学生受入担当者

(4) 全体討論

 

全体会Ⅱ:

学生のボランティア活動推進による大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)

〜日本福祉大学災害ボランティアセンターの取り組み
コーディネーター:野尻紀恵(日本福祉大学災害ボランティアセンターセンター長)
 日本福祉大学災害ボランティアセンターでは、東日本大震災により被災された岩手県、宮城県、福島県の方々を応援する活動を続けています。被災地から遠く離れた大学の学生たちが、被災者の気持ちにより添って、単発的になりがちな活動の成果を積み上げつないでいくために、それぞれの地域に根を張って活動する団体との協働を基盤として活動しています。さらに、大学のある美浜町を中心とした地域減災活動にも、町の防災課や社会福祉協議会などのコミュニティパートナーとの協働型で展開しています。これらの活動について、学生、コミュニティパートナーから報告します。
(1) 発災地のパートナー組織との協働型で進める東日本大震災の支援活動

発表者:日本福祉大学災害ボランティアセンター学生スタッフ

(2) 学生・コミュニティパートナー・大学の協働型で進める日常の減災活動

発表者:災害ボランティアセンター学生スタッフ    

櫻井悟(美浜町社会福祉協議会ボランティアセンター主査)

(3) 全体討論

 

やまに旅館へ移動(海浜館のバスで移動)

 

情報交換会
 今回の情報交換会は、宿舎と同じ、大学近くにあるやまに旅館内にて行います。知多半島には1年を通して美味しい食材がふんだんにあります。旬の料理を味わいながら、参加者間で、情報交換、交流をさらに深めましょう。(希望者のみ・別途会費が必要です)
(やまに旅館に宿泊しない参加者はバスで最寄りの野間駅に移動)

9月15日(日)<2日目>

 

分科会① 大学と地域大学と地域がともに学びあえる協働のデザインを考えよう!
講師:武田直樹(筑波学院大学OCP推進室社会力コーディネーター)
 学生たちのボランティア活動やサービスラーニングの推進がなぜ大学において取り組まれるべきなのかの根本目的を共有する土台を探るとともに、文部科学省の大学COC事業など大学の社会貢献(シビックエンゲージメント)が重要視されつつある状況を踏まえつつ大学と地域が垣根を越えてつながり合う協働のデザインについて考え合います。

担当:市川享子(明治学院大学ボランティアセンターコーディネーター)/中村みどり(立教大学ボランティアセンターコーディネーター)

 

分科会② コーディネーションスキルアップ

大学ボランティアセンターのコーディネーションスキルアップ
講師:小島祥美(愛知淑徳大学准教授、コミュニティ・コラボレーションセンター 運営委員)
学生たちの動機づけ、活動への助言、活動後の振り返り、さらには活動先との連絡調整など、大学ボランティアセンターコーディネーターが日々直面する業務を進めるために求められるスキルをアップさせるための学び合いと情報交換を行います。

担当:赤澤清孝(ユースビジョン代表)

 

分科会③ 大学職員の役割

学生のボランティア活動推進組織を学内に浸透させる大学職員の役割
講師:西田邦昭(立教大学副総長)

   三上耕一(明治学院大学ボランティアセンター次長)

   江本健康(日本福祉大学学生支援部課長)
 学生たちが社会に貢献しつつ学外とのつながりから学ぶ仕組みの企画・調整、組織化と運営、予算確保、認知の浸透などを大学職員の立場でいかに行うのかについて、大学執行部において推進しておられる立教大学西田副総長、センターの運営を担っている明治学院大学ボランティアセンター三上次長、サービスラーニングセンターの立ち上げと災害ボランティアセンターの運営にかかわってきた日本福祉大学江本学生支援部課長からの報告をもとに考え合います。

担当:村上徹也(日本福祉大学サービスラーニングセンター副センター長)

 

自由研究発表

現場からの実践報告・研究発表

 大学ボランティアセンターの運営に関わる現場のスタッフの皆様から、実践報告や研究発表を募集し、参加者同士で深める機会をつくります。日頃の実践の成果や問題意識をぜひ分かち合いましょう。

[自由研究発表 説明]

・1テーマ30分(発表15分+質疑10分+移動5分)で計3セッション実施。

・テーマは、フォーラム参加者から公募し、集まったテーマから参加者が関心のあるテーマを選び参加。
※発表をご希望の方は、下記「自由研究発表のご案内」をご覧の上、ご応募ください。

 

地域別意見交換会

地域ごとの大学ボランティアセンター間の地域別のつながりづくりに向けて

 

<申込方法> 

下記「参加申込フォーム」のペー ジに必要事項を入力の上、送信してください。

http://ws.formzu.net/fgen/S28581637/

事務局から申込み受理の連絡を差し上げた時点で正式なお申込みとなります

※当日の宿泊は、「やまに旅館」の宿泊の方のみ、フォーラムの申込みと合わせて事務局で承りますが、それ以外の宿泊手配は事務局では行いません。各自でお早めにご予約ください。
<申込締切>

2013年9月10日(火) 先着順で受付 ※締切り延長しました! 
<アクセス>

(会場:日本福祉大学美浜キャンパス) 

(住所)愛知県知多郡美浜町奥田 

 名鉄「名古屋」駅から名鉄知多新線「知多奥田」駅下車 (「名古屋」駅から約1時間)(宿泊会場・交流会会場:やまに旅館)

  (住所)愛知県知多郡美浜町野間字東畠ケ54の4 http://yamaniryokan.com/
<お問合せ先>

大学ボランティアセンター全国フォーラム2013事務局

( 担当: ユースビジョン 赤澤、芝原)

TEL 075-254-8617 FAX 075-254-8627

メール: info@daigaku-vc.info

ウェブサイト:http://daigaku-vc.info/

 

自由研究発表

第7回大学ボランティアセンターフォーラム自由研究発表のご案内

 

【発表時間・募集件数】

・自由研究発表は、1テーマ30分程度とし、発表15分、質疑10分、予備・移動5分で計画しております。

・計3テーマを募集します。

・「大学ボランティアセンター全国フォーラム2013」の参加者であることが条件です。自由研究発表のみの参加はできません。(ただし、2日目のみの参加可)
【申込方法】

発表を希望される方は、「自由研究発表申込フォーム」から以下の事項をご入力の上、送信してください。事務局から申込み受理の連絡を差し上げた時点で正式なお申込みとなります。

(1)発表テーマ(正式な題名は、発表決定後に変更してもかまいません)

(2)発表者のお名前(複数名で発表される方は、代表者のお名前、発表者全員のお名前)

(3)ご所属 

(4)ご連絡先(複数名で発表される方は、代表者のみで可)
【応募締切】9月6日(金)
【その他】発表は、WindowsPC、パワーポイント2007を使用できる環境をご用意いたしますが、その他の方法をご希望の場合には、事前にフォーラム事務局までご相談ください。

サイト運営:

NPO法人ユースビジョン
大学ボランティアセンターリソースセンター


603-8142
京都市北区小山北上総町43-4
相井ビル2階
TEL:080-8873-8399

(電話対応時間:火〜金13:00-17:00)
info@daigaku-vc.info
http://www.youthvision.jp