[開催報告]大学ボランティアセンター学生スタッフリーダーセミナー2017

2月9日-10日の2日間、「大学ボランティアセンター学生スタッフリーダーセミナー2017」を開催しました。

セミナー概要

【日 程】2017年2月9日(火)13:30 〜 10日(水)16:00  1泊2日

【場 所】大阪市立青少年文化創造ステーション KOKOPLAZA(JR新大阪駅 徒歩5分)

【対 象】大学ボランティアセンターで活動している学生のスタッフのうち、2017年度の運営の

     中核を担うリーダー(層)(*ここでの「リーダー」とは、学生スタッフの代表や副代表、

     チームリーダーなど幹部の役職を持っている人のことです。リーダー制度がない大学は

     運営の中核を担っている人。プロジェクトリーダーや班のリーダーの参加もOKです。)

【参加者】35名

開催報告

 

2月13日(月)<1日目>

□自己紹介・大学ボラセン紹介

 

今年は13の大学・キャンパスから35名の参加。新大阪にて開催です。

 

アイスブレイとして、はじめにボラセンごとに自己紹介。

団体の特徴やこだわり、構成人数など基本的な情報に加え、
組織がどのような体制で運営されているのか、リーダーを決める時期やその方法についてなど、1団体ずつ発表してもらいました!

 

・いつでもメンバーを募集しています!
・毎年この時期に代替わり&メンバー募集を行います!
・研修会に参加したメンバーの中から立候補でリーダーを選出します!
・スタッフに加わるには、簡単な面接を行います!
・代表者は他のサークルや部活との兼部は禁止されています!

 

などなど、メンバーの加入やリーダーの選出は各団体によって条件が様々です。
他大学の体制をきいて、笑い?や驚きの声も起こっていました!


□ワーク「合意形成ワークショップ」

 

アイスブレイク終了後は、6つのグループに分かれてワークショップを行いました。

「組織のリーダーに求められるものは何か?」について、

10個の項目を重要度の高い順に順位づけを行なっていきます。

《項目》

・ボランティア活動の経験や知識

・熱さ、情熱

・明るさ、社交性

・全体を見渡す視野

・調整力

・誠実さ

・企画力

・時間的余裕

・優しさ、思いやり

・厳しさ、責任感

「全体を見渡す視野」に重要度を高く感じているチームが多く、次いで「調整力」や「厳しさ、責任感」が挙げられていました。

 

・企画はリーダーじゃなくても良いんじゃないか?

それよりも全体をまとめたり、職員さんや外部との調整を行ったりする力が求められるのでは?

・信頼できる人は、思いやりや優しさがある。

・優しすぎて断ることができなかったり、大変そうなところに自分が入って動くことで助けてあげようとしてしまう。

・約束を守るなどの誠実さは欠かせないのでは?

チームによっても個人によっても各項目の捉え方に微妙な違いがあり、合意形成に苦戦している様子です。

 

 


ワーク終了後のふりかえりでは、

・リーダー層に対するイメージや求めている力が、人によって異なり、いろんな視点で考えることができた。

・発言できていなかった人への働きかけが互いにあったことで、どのような経過で結論に至ったのかが共有されていた。

・コンセンサスによる集団決定は、皆が納得して決定が出せる。しかし、時間があまりないときには不向きだと感じたので多数決とバランスよく使いこなしていきたい。

・先入観で見ていたものを(良い意味で)崩された。

という意見が出ていました。

 

チームでの合意形成の中で、自分自身や他人がどのような役割を果たしていたのか、

どのように感じたのかをしっかりと落とし込んでいました。

 

 

講義「リーダーとは?リーダーシップとは?」

  

 

「そもそもリーダーってなに?」、「リーダーシップとの違いは?」など、

機能や役割について先ほどのワークでの体験を交えて学びます。

□交流会

1日目のプログラム、最後は恒例の交流会です!

各地方のお土産を持参しての交流会、お土産交換で盛り上がっています!

大学の話、ボランティアセンターの話、いろいろな話題であっという間に1時間!

 


2月14日(火)<2日目>

  

講義「会議の準備・進行のポイント」

 

団体の運営、事業の実施にあたり欠かせない会議。

まずはみんなで「どんな会議にしたい?」、「良い会議ってなに?」を話し合います!

《こんな会議は嫌だ!》

・目的がわからない(明確でない)。

・一部だけで話が進められ、全体へ共有されていない。

・発言しにくい雰囲気で、堅苦しい。

・リアクション、反応が薄い。

・特定の人ばかりが発言している。

《こんな会議を望む!》

・議論の弾む会議(=意見がたくさんでている、共有されている)。

・みんなの意見を掛け合わせて新しいアイディアがうまれる。

・事前準備が十分で時間内に物事がしっかりと決まる。

・参加ではなく参画!!

・ふり返ったときに決定の過程が思い出せる。

・メリハリがある。

ペアになり、実体験も踏まえて意見を出し合いました。

目的や着地点が明確でなくダラダラと続く会議や、決定に至るまでの過程に全員の意思が反映されていない(偏っている)会議などを「悪い会議」と位置づけている人が多いようです。

 

 


ワーク「セミナー後の行動計画づくり」

 

プログラム最後は、個人のふりかえりと大学別のふりかえりです。

2日間を通して学んだことや気づきを話し合い、大学に持ち帰る『お土産シート』を作成しました!

 

《センターに持ち帰ること》

・リーダーシップは、リーダーだけのものではない!

・ミーティングはリーダー1人で進めるものではなく、参加者全員で進めるもの!

・反省会をしっかりと行う!

・まさにいま、混乱期!(笑)

 

《4月からやること!提案!》

・議事録の見直し。

・話していない人はなぜ話していないのか?方向性は合っている?・・・自らの状況を分析する!

・部署の整理をする。

・どんな会議が良い?をみんなで話し合う!

・アイスブレイクでミーティング前に雰囲気づくりを!

 

2日間の内容を自らの団体に置き換えて考え、それぞれに現状の課題点や改善策を話してくれました。



最後は集合写真!

2日間お疲れ様でした。今後もつながっておたがいに頑張っていきましょう!

本セミナーに送り出してくださった、先生方、コーディネーターのみなさん、ありがとうございました。

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